借金問題と任意整理

借金問題が深刻さを増して来れば、当事者としては当然、その後にどのような展開が待っているのか、自らの今後はどうなってしまうのかなど、不安と恐怖心を抱きつつも、関連する情報を収集から確認せずにはいられません。「自己破産」なる四文字が目や耳に飛び込めば過剰に反応から、条件反射的に身を固めてしまって当然ですし、よもや自身が債務不履行に陥るなどとは夢にも思っていなかった頃、自己破産イコール「人生の終わり」的なイメージで捉えておられたとしても不思議ではありません。ですが今、その最悪の展開が自らを手招きしていると思えば尚更、元来一刻も早く善処すべきところ、ただ時間が流れるのを見過ごしてしまう方々が後を絶たないのもまた、借金問題の「怖い」一面なのです。

多くの方々の初歩的な誤解として、巷で用いられる「債務整理」と「自己破産」を混同あるいは一色単に捉えてしまっている点が挙げられます。債務整理とは読んで字の如く、債務すなわち「借りたお金を返す義務」が滞ってしまっている状況を解決すべく、整理すなわち「債権者側の理解からの和解」を通じ、問題をクリアにする作業であり、自己破産はその方法の中の1つの選択肢に過ぎません。

ここでは多くの方々が誤った先入観で捉える「自己破産」という債務整理方法は一旦横に置き、弁護士との相談を通じて模索する解決方法の中でも一般的な、任意整理に関する基礎的なお話をお届けします。特に債務整理への着手に腰が退けてしまわれている、借金問題にお悩みの方々にご一読いただきたい内容をお届けします。